家庭血圧をはかりましょう
■血圧をはかると、自身の健康状態に関するさまざまな情報が得られます。
■脳卒中や心筋梗塞の予防のためにも、朝と晩に少なくとも1回ずつはかりましょう。
■測定した血圧は記録に残して、主治医や利用する医療機関での参考情報として利用しましょう。
血圧のはかり方
■上腕ではかるタイプの血圧計がより正確とされ、すすめられています。
■腕帯が心臓の高さに来るように、タオルや枕などを使って調節しましょう。
■測定した血圧は記録に残して、主治医や利用する医療機関での参考情報として利用しましょう。
早朝高血圧
早朝高血圧とは...早朝に血圧が高くなっている状態のことです血圧は、起床前から徐々に上昇し始めます。 |
■ 心筋梗塞の好発時間帯 |
---|
■ 脳卒中の好発時間帯 |
早朝高血圧は、脳卒中や心筋梗塞の引き金になる危険性があります 早朝は、血管が破れたり血栓ができやすい時間帯です。 早朝は、脳卒中や心筋梗塞などの脳心血管病を起こしやすい時間帯です。 起床後1時間以内と就寝前の1日2回、血圧を測って記録しましょう。 |
---|
食事に気をつけましょう
■塩分は6グラム未満を目標にしましょう。
■ほうれん草や人参などの緑黄色野菜やキノコ類、海藻などを食べましょう。
■ビタミンやミネラルそして食物繊維を多く摂取するように心がけましょう。
血圧日記をつけましょう
■血圧測定を続けると「正常な値を維持しよう」「正常な値にしよう」という気持ちが湧いてきます!
■高血圧の予防には生活習慣の改善が必要になります。
■そのためには食事の改善や血圧測定など、日々の努力を積み重ねることが大切です。
■血圧はできるだけ毎日測定して記録しましょう。
■記録をつけ忘れても気にしなくて良いのです。
■測定できる日に記録するくらいの気持ちでも良いので、とにかく続けましょう。